今回はKDDI株式会社 9433を分析していきたいと思います。
携帯電話AUのブランドでも有名な大手電気通信事業者です。
高配当銘柄としても1・2を争うほどの大人気の銘柄です。
なぜそこまで人気なのかその秘密に迫ってみましょう。
①売上高
(出典:IR BANK KDDIより)
力強い右肩上がりの成績です。
これ以上大きく売り上げが上がるかは未知数ですが、今後の展開も期待できそうですね。
②EPS(1株当たり利益)
(出典:IR BANK KDDIより)
こちらもきれいな右肩上がり。
美しいですね。
③営業利益率
(出典:IR BANK KDDIより)
携帯電話事業は利益率が高いですね。
安定した利益をだしてくれてます。
④自己資本比率
(出典:IR BANK KDDIより)
40%以上なので安定していると言えます。
2020年にかけて少し減っているのはじぶん銀行を子会社化したためですね。
⑤営業キャッシュフロー
(出典:IR BANK KDDIより)
こちらはきれいな右肩上がりとは言えないまでもしっかりと増えていってくれてます。
⑥一株あたりの配当金
(出典:IR BANK KDDIより)
KDDIはなんと
20期連続増配中です。
高配当でありつつ今後も増配する見込みがあるという点で、超優秀な高配当銘柄といえます。
⑦配当性向
(出典:IR BANK KDDIより)
近年上がってきているのが少し心配ですが、まだ危険水準とは言えず余裕があります。
結論
超オススメ絶対欲しい
です。
業績好調で高配当、さらに株主優待もあるので高配当投資家でしたら絶対に持っておきたい銘柄となっております。
ただ現在は株価がかなり割高になってきてますのでタイミングをはかる必要がありそうです。
2022年6月11日現在で
配当利回り 3.01%
PER 14.45%
PBR 2.00%
となっておりますので、ちょっと割高な印象です。
ただし株価はずっと成長してきています。
(出典:ヤフーファイナンス KDDIより)
このように株価は緩やかにですが成長していますので、多少割高でも今後も成長すると見込んで銘柄を購入するというのもありです。
割安になった時を狙うか、今後も成長を見込んですぐに仕掛けるか、いずれにしても優良銘柄であることは間違いありません。
これなら人気なのもうなずけますね。
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