日本株個別銘柄分析 株式会社FUJI

日本株個別株分析
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こんにちはウオッカです。

今日も私が欲しい銘柄を調べると同時に記事にして記録として残していきたいと思います。

今回はこちら 6134 FUJI株式会社です。

愛知県知立市に本社を置く大手産業機械メーカー。
電子部品組立機や工作機械の開発・製造・販売を行っています。

企業分析

①売上高

(出典:IR BANK FUJIより)

過去はちょっと凸凹してますが、近年は右肩上がりですね。

②EPS(1株当たり利益)

(出典:IR BANK FUJIより)

こちらはじゃ右肩上がりという感じではないですが近年は伸びてきてますね。

③営業利益率

(出典:IR BANK FUJIより)

もう少しで20%超えそうな高い水準ですね。
今後の伸びも期待!

④自己資本比率

(出典:IR BANK FUJIより)

なんと8割越え!かなり安定した企業と言えますね。

⑤営業キャッシュフロー

(出典:IR BANK FUJIより)

こちらはちょっと上下が激しいですね、、

⑥一株あたりの配当金

(出典:IR BANK FUJIより)

こちらは順調に成長!一度だけ減配となってますがその後は成長を続けてますね!

⑦配当性向

(出典:IR BANK FUJIより)

こちらは増配してもまだまだ余裕がありますね。
ここからも更に増配する余裕がありそうなのは嬉しいです。

結論

買うべきかどうか?

買ってもいいと判断します。

理由としては業績が安定してますし今後の成長も期待できると判断しました。

こちらはFUJIの公式IR情報です。

みてみると売り上げのほとんどが日本以外の外国でのものでなかでも中国での売り上げが半分程度を占めております。

中期経営計画を見てみても、今後の業績の拡大を見込んでおりますし。

海外の売り上げが高く今後の海外の需要を取り込んでいけますし、またDXが世界的に進むことで需要が高まるとの予想なので、業界的にも追い風であると思います。

逆にコロナによる景気停滞、米中貿易摩擦、世界的な半導体不足。
こういった点がリスクにはなります。

買い時は?

(出典:SBI証券 FUJIチャートより)

上記のチャートは2022年7月13日FUJIの6か月間の日足チャートです。

株価をみてみるとずっと右肩下がりできてますが、増配と株価下落の影響で配当利回り4.11%となっております。

PERは9.12倍 PBR0.9倍となっており現在は割安とみることができます。


私は買い時は今だ!と思い記事に起こしみました。

もちろん今が底であるということは誰もわからないですし、今後株価が右肩上がりになるかはわからないのですが、個人的には買いだなと判断させていただきました。

もちろん投資は自己責任になりますがこの記事が皆さんの参考に少しでもなっていただけましたら幸いです。

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