日本株個別銘柄分析 三菱HCキャピタル株式会社

日本株個別株分析
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こんにちはウオッカです。

今日も私が欲しい銘柄を調べると同時に記事にして記録として残していきたいと思います。
今回はめっちゃ狙っている銘柄です。

8593 三菱HCキャピタル株式会社で、名前の通り三菱グループの中核会社ですね。

2021年4月1日に共にリース業界大手である三菱UFJリースと日立キャピタルの合併により誕生した会社で、国内トップクラスのリース会社です。

また連続増配銘柄として高配当投資家の中でも非常に人気が高い銘柄です。

企業分析

①売上高

(出典:IR BANK 三菱HCキャピタルより)

2022年に大きく売り上げを伸ばしてますが、三菱UFJリースと日立キャピタルが合併したためですね。

それ以前は三菱UFJリースの情報です。

合併以前も右肩上がりで成長してますね。

②EPS(1株当たり利益)

(出典:IR BANK 三菱HCキャピタルより)

こちらも過去から比較すると伸びてきてくれてますので合併したことがプラスになって今後も伸びてほしいですね。

③営業利益率

(出典:IR BANK 三菱HCキャピタルより)

ちょっと低いように感じますがコロナの影響を受けやすいリース業界が、コロナウイルスの影響で下げているという印象です。

④自己資本比率

(出典:IR BANK 三菱HCキャピタルより)

めっちゃ低いように見えますよね?でもこれはリース業の特性でリース会社は、多額の借り入れをして、そのお金で資産を購入しリースして収益を得るビジネスです。つまりレバレッジを利かせてビジネスを行っているので、自己資本比率は低くなっています。

⑤営業キャッシュフロー

(出典:IR BANK 三菱HCキャピタルより)

かなり不安定ですね。ただ近年はプラスに転じているところはポジティブに判断できますね。

⑥一株あたりの配当金

(出典:IR BANK 三菱HCキャピタルより)

ずっと連続増配を続けていますね!すごい!この図だけでも5倍以上に成長してます。
かなり株主に対して還元してくれてますね。

⑦配当性向

(出典:IR BANK 三菱HCキャピタルより)

まだ40%なのでまだまだ余裕はありそうですね。

結論

買ってもいいと判断します。

国内を強みとしていた三菱UFJリース、海外を強みとしていた日立キャピタルが統合したことにより、事業規模が大きくなっただけではなく更なる飛躍が見込めると思います。

ただリース事業が景気に影響を受けやすい関係で、今後も業績は上がり下がりする可能性はありますが

株主に対する姿勢より今後大きく減配をする可能性は低いという点もプラスになります。

買い時は?

(出典:SBI証券 三菱HCキャピタル より)

上記のチャートは2022年7月21日三菱HCキャピタルの6か月間の日足チャートです。

見てみると結構値上がりしており、今は高値なのかな?という印象を受けますしかしそれでも

配当利回り4.91%

かなり高くて嬉しいですね。

PERは8.24倍 PBR0.69倍となっており現在は割安とみることができます。


私は今買ってもいいけどもう少し様子をみてから購入してたいと思ってます。
ただし、現在の情報を見ても買ってもいいかなというかなり微妙なラインと言えます。

もちろん投資は自己責任になりますがこの記事が皆さんの参考に少しでもなっていただけましたら幸いです。

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